faq-exteriorwallrepair【東京】外壁補修はなぜ必要?症状別の補修方法

【東京】外壁補修の必要性や補修方法について

そろそろ外壁補修をしなければならない時期だけれど、本当に外壁補修は必要なのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。外壁は定期的なメンテナンスがとても重要です。

こちらでは、なぜ定期的に外壁補修が必要なのか、東京で外壁補修工事を行っているエーコー総建株式会社がわかりやすくご紹介いたします。また、メンテナンスが必要とされる時期や症状、ひび割れなど症状別の補修方法もご紹介しますので、ぜひお役立てください。

外壁補修工事はなぜ必要なのか

外壁補修工事が必要、と言われても、それほど悪くなっているような見た目でもないし、本当に必要なのかと疑問を持たれるかもしれません。また、毎日見慣れている外壁なので、自身ではそれほどでもないと思われていても、専門家の目から見ると深刻な状況になっていることが多々あります。外壁補修工事は定期的に行うことが必要なのです。

こちらでは、外壁補修工事が必要なことには一体どのような理由があるのか、一般的にはどれくらいの周期で行ったほうがよいのかをご紹介し、メンテナンスが必要となる症状についても解説します。

定期的に実施しよう!

Let's do it regularly

マンションやビルの外壁に使われているコンクリートは、気候の寒暖や風雪、地震や振動によりひび割れを起こします。そこから水分が入り込んでしまうと、中の鉄筋が錆び、建物の耐久性に悪影響を及ぼしてしまうのです。外壁の表層仕上げ材の代表格である塗装の寿命は一般的に10年~12年前後とされていて、時間が経過するごとに劣化が進みます。次に、代表的な外壁の表層仕上げ材として磁器タイルも使用されます。タイル自体は陶器ですのでほとんど劣化はしませんが、塗装材と同様コンクリートのひび割れと一緒にタイルも割れます。また、割れない場合であっても、接着力の低下による浮きや落下の危険を伴います。近年では落下による事故も増加しており、場合によっては建物所有の管理不足として罰せられるケースも起きています。

もちろん、外壁の見た目が綺麗になって外観が保たれるという側面もありますが、コンクリートを劣化させないコツはアルカリ性を保つことです。空気や水に触れることで、コンクリートは中性に近づきます。近年では酸性雨などの影響も大きいことから、ひび割れの発生や表層仕上げ材の劣化には十分に気を配る必要があります。住む人の安全性を確保し、建物の延命のためにも定期的な外壁補修が必要だといえるでしょう。

このような症状があったらメンテナンスが必要!

such a symptom

どのような症状が見られたら、外壁補修が必要となるのでしょうか。一般的に、外壁表層仕上げ材である塗装の耐用年数は10年から12年前後とされていますので、これを目安と考えておくとよいでしょう。また、分譲マンションなどでは、所有者の合意に達するまでには一定の期間が必要となりますので、早めに外壁の調査診断を依頼することをおすすめします。

しかし、それ以前にも何かトラブルが起きた際には、メンテナンスが必要となることもあります。

こちらでは、メンテナンスをするタイミングがわからないという方のために、ポイントとなる症状をご紹介いたします。

ひび割れ

外壁にひび割れを発見したら、まずはどれくらいのひび割れかを確認することが大切です。幅が0.3mm未満のひび割れであれば、しばらくは経過観察でもよいでしょう。しかし、幅0.3mm以上のひび割れを発見したら、早めの補修が必要になります。

爆裂

ひび割れが大きくなると、コンクリート内部への水の浸入が始まります。内部の鉄筋が錆び、体積が大きくなると同時に鉄筋を覆っていたコンクリートが盛り上がり内部から「爆裂」しているように見える現象です。拳の大きさくらいまで成長すると落下の危険を帯びてきますので、小さい状態のうちに処置をする必要があります。

浮き(タイル・コンクリート)

表層仕上げのタイルやコンクリートの付着力は経年劣化により低下していきます。

固いもので壁面を叩き、高く乾いた音がする場合その裏には表層材の付着力が低下して空間が生じています。

色あせ

外壁が色あせてしまうと、建物が古く見えてしまうため、美観を損ねてしまいます。見た目のことはもちろん気になることですが、それだけではなく、建物が劣化しているサインであることを見逃さないでください。

色あせは、塗料の膜である「塗膜」の耐久性が低下していることを示します。塗膜の役割は、水や空気から素材の劣化を防ぐこと。塗膜の耐久性が低下しているということは、雨漏りの発生や、建物の劣化を進めてしまうことに繋がるのです。

表層の劣化

地面に対して垂直な壁面に対して、屋上やバルコニーといった地面に対して水平な面の劣化は特に進行が早いです。新築時には専用の防水材で施工されていない部位もあり、表層には亀甲状の細かいひび割れ、亀裂や膨れが発生します。

以上のようなことが気になったときには、できる限り早めにメンテナンスを依頼することをおすすめします。

症状別の補修方法をご紹介

ひび割れなどに気付いたら、どのように補修すればよいのでしょうか。補修方法は、ひび割れや爆裂、浮き、色あせ、表層の劣化といった症状によって、それぞれ適切な方法が異なります。外壁補修工事を検討する際には、どのような症状で悩んでいるかを事前に明確にしておくとよいでしょう。

こちらでは、劣化の程度別補修方法や、外壁補修工事についてよくある質問をご紹介いたします。

劣化の程度別補修方法

Repair method according

外壁補修については、どの程度劣化が進んでいるかによって補修方法が異なるので注意が必要です。

また、コンクリート系の建物に至っては、新築時の施工内容に大きく影響されます。コンクリート壁の施工工程や地盤の補強に不備があった場合には10年に満たない時期の中で大きなひび割れが生じたり、タイルが落下することもあります。

塗装工事

塗装工事とは、外壁などを専用の塗料で塗り替える工事です。外壁の色あせやコケ、サビ、カビなどが発生している場合には高圧水洗浄機による除去方法を用いたり、膨れているような付着力の低下した塗膜は、カワスキや電動工具にて除去した後に塗装します。

張り替え工事

外壁の表層材がもろくなっている、ひび割れが大きいなどの事故を引き起こすような著しいコンクリートの浮き、割れているタイルについては、張り替え工事が必要です。

重ね張り工事

重ね張り工事は、ひび割れや壁材の剥がれ、反りが発生している場合に行うリフォーム工事の一種です。別名カバー工法とも呼ばれます。既存の外壁の上から、新しい外壁材を張ることも重ね張り工事と言えるでしょう。また、屋上のシート防水なども重ね張り工事で済むこともあります。張り替え工事よりもコストを抑えて工事をすることができますが、一定の回数を実施した場合には「張り替え」が必要となる工事です。

補修工事

補修工事は、外壁全体ではなく、部分的な劣化を補修する工事です。例えば、ひび割れ補修や爆裂補修など部分的な破損に対して、必要に応じた補修をしていきます。

シーリング工事

建物の目地や隙間などを補修する工事です。コーキングの寿命は5~10年とされています。そのため、古いコーキングは一度撤去して新しいコーキングの「打ち替え」をする必要があります。また、素材の動きによって新たに発生してしまった隙間に対しては挙動に追従できるコーキングを充填することにより、隙間の再発を予防することができます。

よくあるご質問

Q A

外壁補修について、そもそもなぜ外壁補修が必要なのか、放置しているとどうなるのかと疑問を持つ方は少なくありません。

こちらでは、よくある質問についてご紹介いたします。東京で外装補修工事を行っているエーコー総建株式会社でご対応させていただける点についても、併せてご紹介いたします。

なぜ外壁補修が必要なのですか?
コンクリート外壁の劣化を進めさせる原因は、紫外線と水と言われています。これらからコンクリート外壁を守るための素材が、塗装やタイルなどの表層素材です。しかし、経新築時からの年数が経過することでコンクリートにひび割れが生じると、コンクリートが水にさらされてしまいます。この状態を放置しておけば、コンクリートの寿命が短くなってしまいかねません。建物の劣化を防ぎ、長く住み続けるためにも補修工事が必要なのです。
直さないとどうなりますか?

ひび割れは、はじめは小さいものであっても、その隙間に水が浸入し、コンクリートの中性化が促進されてしまいます。また、たとえ小さなひび割れでも、そこから入った水が内部の鉄筋まで到達すると、内部の鉄筋がさびてしまうのです。

鉄は錆ると体積が大きくなり、覆っていたコンクリートが外に押し出されてしまいます。その隙間にさらに水が入ることで、コンクリート片やタイルの落下といった重大事故に発展してしまう可能性があるでしょう。

壁にひび割れができるのはなぜですか?

コンクリートは新築時からの年数が経過することで乾燥も進み、収縮することでひび割れが発生します。そのため、古い建物のほうがひび割れは多く発生する反面、収縮することでコンクリートの強度は増すとされているのです。

また、東京に限らず日本は地震や台風が多く、揺れや振動を受けることが多い国です。さらに東京であれば、大型車両が道路を走る際の振動も多く、建物は常に振動にさらされているといっても過言ではありません。このような環境で小さなひび割れが生じることがあります。さらに、地震によって大きな揺れがあった場合には、大きなひび割れ(クラック)が発生してしまうのです。

塗り替えについて相談できますか?

塗り替えについてお悩みであれば、お問い合わせフォームやお電話でどうぞお気軽にご相談ください。経験豊富な専門スタッフや、有資格者が丁寧に承っております。現地調査、お見積もりは無料です。

お問い合わせフォーム

お電話:03-3565-0971(平日9:00~18:00)

塗料の種類や色の選択はアドバイスしてもらえますか?
東京都塗装工業協同組合認定の「塗装診断士」が、わかりやすくアドバイスさせていただきます。
外壁補修とはどのような工事をするのですか?
外壁補修は、劣化の状況により工事内容は様々です。立地条件はもちろん、建築工法や日当たりの善し悪し、建物の使い方、メンテナンスによって異なりますので、100棟の建物があれば100通りの工法があるといっても過言ではありません。専門のスタッフが丁寧な調査を行い、適切な工事・工法をご提案いたします。東京で外壁補修をお考えであれば、ぜひお気軽にご相談ください。

ひび割れなどの外壁補修工事はお任せください

こちらでは、外壁補修工事が必要な理由や、劣化状況に合わせた補修方法についてご紹介しました。劣化状況により補修方法が異なりますが、東京に限らず日本全国では、建物が地震や台風など自然災害により揺れや振動を受けやすく、ひび割れとなりやすいため、メンテナンスが必要です。

エーコー総建株式会社は、東京で外壁補修を行っています。張り替えや塗料の種類なども丁寧にアドバイスさせていただきます。外壁補修工事のことでお悩みでしたら、エーコー総建株式会社へぜひお任せください。

東京で外壁補修に関するご相談ならエーコー総建株式会社へ

会社名 エーコー総建株式会社
会社設立 昭和46年12月1日
資本金 3,000万円
代表取締役会長 竹井 壽一
代表取締役社長 竹井 浩
営業本部住所 〒165-0023 東京都中野区江原町3丁目34−1 エーコー第2ビル
営業本部TEL 03-3565-0971(代表)
営業本部FAX 03-3565-0981
本社住所 〒165-0023 東京都中野区江原町3丁目19−8 エーコービル
URL https://www.eikohsohken.co.jp/
受付時間 平日9:00~18:00(土・日曜日・祝祭日は除く)
事業内容 ビル・マンションの防水・補修・塗装など修繕工事業
許可番号 東京都知事許可(般1)第46720号
資格者 建築施工管理技士(2級)・その他の国家資格者が在籍
団体登録 (社)高層住宅管理協会・マンション保全診断センター登録工事業者
加盟団体
  • 社団法人東京法人会連合会
  • 日本塗装工業会
  • 東京商工会議所
  • 東京都塗装工業共同組合
取引銀行
  • みずほ銀行 中野北口支店
  • 三菱UFJ銀行 大塚支店
  • 巣鴨信用金庫 江古田支店
  • 西武信用金庫 新江古田支店